ニキビができやすい食べ物

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炭水化物について
パスタ

炭水化物とはお米やパン、麺類やジャガイモなどです。
炭水化物は消化されると糖分に分解され、その糖分が油分に変り 皮下脂肪として蓄えられたり、皮脂の材料になります。

その為炭水化物を食べ過ぎると皮脂の分泌が多くなるのでニキビ対策としては 注意する必要があります。

炭水化物は食べやすくどうしても量を多く摂ってしまいがちなので気を付けなければなりませんが、 あくまでも摂り過ぎに注意するのであって炭水化物自体がニキビに悪いわけではありません。

甘い食べ物について
アイスクリーム

ケーキやチョコレートなどの糖分が多い食べ物も、消化されると糖分から油分に変り、皮脂の材料になるので 注意が必要です。甘いものはついつい手が出てしまいますが、ニキビの為にグッと我慢して 食べ過ぎないように気をつけましょう。

お煎餅やおかきなどのもち米で出来ているモノや食パンも、糖分が多く炭水化物なので ニキビにはよくないので食べ過ぎに注意するようにしましょう。

油分の多い食べ物について
春巻き

揚げ物や牛、豚、鶏の動物性脂肪は血中の中性脂肪を増やし、皮脂の分泌を増やすので 注意が必要です。ニキビの為には揚げ物を控え、牛肉や豚肉の代わりに魚などの魚介類を 食べる事をオススメします。魚類の油は、DHAやEPAが含まれているので逆に血液が サラサラになるのでニキビ対策には効果が期待できます。

他にもナッツ類やスナック菓子は油分を多く含むので食べすぎには注意が必要です。

辛い食べ物ついて
唐辛子

辛い食べものなどの刺激物は胃が荒れたり、内臓に負担がかかるので ニキビのためには良くないです。更に血行を促進するのでニキビの炎症を悪化させてします恐れもあります。

「でも中国人や韓国人は肌がキレイじゃない?」 と言われそうですが、元々辛いものを日常的に食べる習慣の無かった日本人とは 体質が違うのかもしれません。

海草類について

海草に含まれるヨード(正式名称はヨウ素)は甲状腺ホルモンをつくる必須のミネラルですが、 ニキビを悪化させます。

ヨウ素はフッ素、塩素、臭素等のハロゲン元素の仲間で、ハロゲン元素は体内に入ると 皮脂腺から体外に排出されるためにニキビを作る原因になります。

しかし海草を毎日バクバク食べる人はいないでしょうから、過剰に気にする必要はないと思います。

飲酒について
ワイン

思春期ニキビに悩む人にはあまり縁が無いと思いますが、大人ニキビに悩む人には 「飲酒」があてはまる人もいるのではないでしょうか?

飲酒がなぜニキビに悪いのかと言うと、お酒はニキビの原因になる糖分を多く含み糖や皮脂の代謝を促す ビタミンB郡を大量に消費するからです。飲み会などで夜遅くまで深酒をすると当然内臓への負担も大きく、 生活のリズムも崩れ、体に強いストレスも掛かります。

お酒の量は飲み過ぎずほどほどにし、飲んだ後は皮脂で顔がテカテカしていないか 確認してみましょう。